こんにちは。MATTUです。
今回は、雑談というかなんというか、一区切りついた感じあるので、今までを振り返りつつ、これからどうしていこうか脳内整理も含めて考えようかと。
MATTU SQUARE開設から8年が経ちました
このブログを開設してから8年が経過しました。とはいっても、一度事故で(レンタルサーバーの更新期限を切らしてしまってデータベースが消えてしまったあれです)記事が消えてしまったので、このブログに記事として残っているのは6年間ぐらいです。
いつも、このブログを読んでくださっている皆様、本当にありがとうございます。
私がホームページを初めて開設したのは、実は15年前。自分の趣味の一つである鉄道(特に、相鉄と東急)に関するホームページを作ったのが始まりです。
その後、大学に入り、興味があったデジタルガジェットに手を出せるようになり、このようなブログをはじめました。
ただ、会社に入ってから、会社の仕事が忙しくなったりして、昨年はろくに更新できずにいたりして、もう少しブログと向き合えたらいいなぁ、と思ったりしています。
会社員ってなんだろうなぁ。と考えてしまいます
会社の仕事が忙しくなるぐらいなら、まぁまだ頑張りがいがあったりするけれど、自分が本当にやりたいことができているか、それを犠牲にしてまで社員を続けていられるのだろうか、とついつい考えてしまいます。
3年半会社員を続けてきていますけれども、自分の身を殺しながら会社に行き、仕事は罵倒されながらやり、対して褒められも(評価されも)せず、というのをぐるぐる20年以上続けるのも、お金を稼ぐことだとはいえ、かなり辛いことだなぁ、と思いました。
いや、たまには評価されているようなお言葉はいただいてたりしましたが…それよりも日頃の厳しい言葉が胸に、頭に刺さりました。
そんなときに、電通の過労自殺事件が露わになります
本当にお気の毒だと思いますが、電通社員が昨年12月に過労自殺をしたというニュースが、ネット中をかけ走りました。
電通「過労自殺」事件にみる労働生産性の低さ(agora-web)
ある広告代理店新入社員の死
現在、この社員さんのものと思われるtwitterアカウントは非公開になっています。数日前は見れましたし私も見ました。某社からの圧力という噂さえも聞こえます。
二つ目のリンクのほうに、彼女のつぶやきが数多く引用されていますが、私ががむしゃらに働いていた時に上司に、そして会社に抱いていた感情と似たところがあり、結構共感してしまいました。
たまたま、幸いにも私は某社のように残業時間がボーダーを大幅に超えるということもありませんでしたし、妻という心の支えもいたので、なんとか乗り切りながらやっています。幸い、環境が良かったな、と思います。
でも、これから先の長い人生、精神的にもビシビシくるなかで、精神的にも体力的にもすり減らしながら、この会社員生活を続けることが、本当にいいことなのか、考えてしまいます。
この考えは、やはり「ゆとり」なのでしょうか。「ゆとり世代」だからこそ、「ゆとり」ということばに、妙に敏感に、そして、甘えを許されない環境に、正直辟易しています。
なので、もう少し、やりたいことに、向き合おうと思います。
私が今やりたいことは、なんだろう。
私が本当にやりたいこと、生業っていったい何だろう。
そう思いながら、自分と向き合おうと、ブログの更新を再開しました。
しかし、4年間のブランクは、大きいです
先週ごろから結構頻繁に更新しているので、「あ、久しぶりだな」とか「やれやれ」とか思っていただいた方もいるかもしれません。
4年とはいえちょこちょこ書いてはいたので、ブランクとは感じてはいなかったのですが、いざ頻繁に書き始めると、「やっぱりブランクだな」と思います。
あと、Twitterのブランクも同様ですね…結構ぼーっと見てはいましたが、ROM専な感じになりかけていたので、ちょっとブランクを感じます。
これから、しばらく、修行します
ということで、ブランクを感じながらも、自分が本当にやりたいことは何か、生業にすべきものは何なのか考えながら、そのツールの一つとして、Twitterとブログをまたフル稼働しようと思います。
読者の皆様、Twitterのフォロワーの皆様、どうか、よろしくお願いいたします。
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