こんにちは。MATTUです。
日は明けて、アイスランド3日目の朝がやってきました。
白夜のため、全然日が明けた気がしません!
今日は、1日オプショナルツアーの「Golden Circle」を巡る旅をお届けします。
「Golden Circle」って?
Golden Circleといえば、日本では、寺岡呼人がプロデュース・出演し、ゆずや桜井和寿など数多くのアーティストが奏でる音楽イベントとして有名ですが、それとはまったくの別物です。
(イベントの名前の由来がアイスランドからきているかどうかはわかりません)
Wikipediaによると、
アイスランド南西部、シンクヴァトラヴァトン湖とその東の一帯を指し示す呼称である。大陸プレートの割れ目と間欠泉を筆頭に、世界でも珍しい観光スポットが集中しており、このような特別な呼び名で呼ばれる。首都レイキャヴィークから東に約30~70kmと都市圏からの距離が近く、観光客の人気は非常に高い。
とありまして、全然予習していかなかったのですが大自然の大地を堪能できました。
バスに乗って、出かけます!
バスツアーは、マイクロバスで各ホテルに迎えに来てくれます。
バス会社のバスターミナルにて、大型バスに乗り換え、出発進行です。
1時間ちょっとバスを走らせると、このような大草原が広がっています。
草原には牛も寝そべっています。ああ、うらやましい。
さらに走らせると、道に沿ってパイプと送電線が張り巡らされています。
火山で地熱発電をしているため、電気やガスを送っているのだそうです。
しかし、ガイドさんの言っている英語、全然わかりませんでした。
私の英語力が低いのもありますが、英語力が格段に上な妻でも、アイスランド訛りがすごくて半分ぐらいしか聞き取れなかったそうです。
そりゃー聞き取れないのもしょうがないかー。
なんて思っていたら、煙がもくもく上がっています。
さすが火山ですね。
シングヴェトリル湖が見えてきた!
シングヴェトリル国立公園の一番の要、シングヴェトリル湖が見えてきました。
バスを降りて、散策です。
ものすごく透き通っていて、キラキラしています。ただ、このキラキラは観光客が投げ込んだ小銭です。
この沼に小銭を投げ込むと、願いがかなうらしいですよ。
ただし、今は、小銭を投げ込むな!と注意があります。
円マークもある!結構びっくりです。
ただ、円マークって、日本円だけでなく、中国の元でも使うみたいですね。知らなかった。
ただ、アイスランドは中国人もそんなにいないので(アジア人自体がほとんどいない)、ちょっと新鮮。
シングヴェトリル湖、というかその近くの沼ですが、ベストショットは、これかなぁ。
あまりにも青空がきれいで、青空と雲が反射してきれいに映ってます。
湖に目が行きがちですが、ここ、かなりすぐそばは崖になっています。
大自然を肌で感じられますね。
ちなみに、外気温は、7月中旬ですが10度を下回る寒さです。コートは手放せません。
グトルフォスの滝へ!
バスに乗り、次の目的地、グトルフォスの滝へ向かいます。
お昼ご飯は、グトルフォスの滝にあるショップで、ラムのスープとパンを食べました。
パンは食べ放題です(といっても、そんなに食べませんでしたが…)
ほかにも、クラムチャウダーのスープや、サンドイッチなども売ってました。妻はクラムチャウダーを飲みました。
さて、滝に向かうとしましょう。
事前情報をまったく仕入れずにバスツアーに参加したため(個人的な楽しみ方として、敢えて勉強しないようにしてました)、どんな滝なのか、楽しみにしてました。
案の定、というかそれ以上にすごい!
すごく近くまで接近することができます。もう、土砂降りの雨が降っているかのように濡れました。
一応動画撮ったので、ぜひ見てみてください。
ダイナミックですよね~。目の前にこの滝が現れた時の驚きと感動を今も忘れられません。
Golden Circleの旅はまだまだ続きます!
結構長くなってしまいました。続きは、次回の記事に上げていきますね!
フィンランド・アイスランドへの旅行は、個人旅行が最適だと思います。
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