こんにちは。MATTU(@sunmattu)です。
今回は、広島のB級グルメである、広島風つけ麺と汁なし担々麺が食べられる、廣島つけ麺本舗 ばくだん屋をご紹介します。
広島のB級グルメといえば、お好み焼きですが…
広島のB級グルメといえば、代表格はやはりなんといってもお好み焼き。
しかし、このお好み焼き、4年弱広島県に住んできましたが知れば知るほど奥が深すぎて、書くにはなかなか大変なので、今回は省略。
また今度、じっくりご紹介します。
今回は、広島のB級グルメとして最近定着してきた、広島風つけ麺と汁なし担々麺をご紹介します。
広島風つけ麺も汁なし担々麺も、共通するのは辛いこと
広島風つけ麺
広島風つけ麺は、このような感じ。
左にある汁は、0辛から20辛まで選べます。
ゴマが降りかかってますが、3~4辛ぐらいで結構辛いです。
右には麺がありますが、普通のつけ麺と違って野菜やハムも乗っかっています。野菜が食べられるのも、広島の醍醐味です。
辛みは注文時に選びますが、つけ麺がやってきても一緒に唐辛子を持ってきてくれて調整できるので、初めての人は辛さを抑えて注文することをお勧めします。
広島風つけ麺は、1954年に新華園というお店で出したのが発祥とされています。
※ただし、新華園は写真撮影NGとのことです。
汁なし担々麺
最近だいぶメジャーになってきたのが汁なし担々麺です。
担々麺のだしの上に麺、その上に大量のネギと山椒、肉。一番上に温玉のトッピングがあります。
ばくだん屋の汁なし担々麺は、いわゆる「汁なし担々麺」というメニューは夏季限定となっていて、冬季は「山椒汁なし担々麺」のみとなっています。
ばくだん屋の山椒汁なし担々麺、辛さは小・中・大・激と4種類から選べるのですが、私は「中」を選択。
食べたはいいのですが、中辛でも結構辛くて…
しかも、山椒の辛さで舌がピリピリ。
麺を食べて、残ったネギと肉とだしで、ご飯を投入しておじやにして食べます。
めちゃめちゃうまいですが、やはり辛い…
舌がビリビリで、店で出されているレモン水が甘く感じるほどです。
広島の汁なし担々麺発祥は、「きさく」というお店だそうです。
広島駅近辺で食べるなら、ばくだん屋がいいかも。
広島の繁華街である紙屋町や流川周辺で食べるなら、本家の「新華園」や「きさく」でもいいと思いますが、時間のない人には広島駅新幹線口にある「ばくだん屋」がおすすめです。
ちなみに、同じ広島県でも、広島風つけ麺や汁なし担々麺があるのは東広島市西条より西の旧安芸国地域で、尾道・三原・福山(福山尾三地区と言われますが)の方には、ほとんど店がないのでご注意を。
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